春のシェーブルプラトーとワイン


春のシェーブルプラトーとワイン
ナチュラルチーズの中で山羊乳を使ったチーズ、シェーブルは、春から夏にかけて旬を迎えます。その歴史も古く、欧州では赤ちゃんの離乳食から年配者までと幅広く親しまれるほど。今回はとくに、フランス、ロワール地方のシェーブルを。ロワール地方はAOCチーズも多く、カタチもユニークで、高品質なチーズの宝庫です。ワインを合わせるなら、同じ地方のサンセールを。山羊チーズの中でも熟成したものには、ブルゴーニュの赤いベリーの香り豊かなメルキュレなども、お試しください。

サンセール テール デ マンンブレイ‘05
造り手:パスカル エ ニコラ ルヴェルディ
フランス、ロワール河中流域は、シェーブルチーズの一大産地。辛口白ワイン、ソーヴィニョン・ブラン種からつくられる、清涼感あふれるサンセールの産地でもあります。ハーブや青草の香りが特長の、酸、ミネラルに富んだ中央高地の爽やかな白ワインは、若いシェーブルチーズのやわらかでフレッシュな味わいを引き立て、喉をすべるように流れていきます。
全て手で収穫後、葡萄はセラーで厳密に選果されステンレスタンク内で天然酵母を用い発酵(一部キュヴェは木樽発酵)。タンク内で6ヶ月から8ヶ月間熟成後、冷却濾過やフィルターを掛けずにボトリングを行います。 石灰質土壌(シャブリと同じキメリジャン土壌)の個性を掬い上げたようなミネラル感に果実味と心地よい酸味が絡み合う、個性あるサンセールです。

メルキュレ プルミエクリュ クロ デ バロール
造り手:リヴェール バロール
フランス、ブルゴーニュ地方南部、コート・シャロネーズ地区を産地とする、愛らしくピュアな赤ワインです。シェーブルにロワールの白が王道なら、熟成したシェーブルチーズのコク、甘みに溶け込むような淡いマリアージュのご提案。シェーブルチーズが時間とともに深みと味わいを増したとき、清涼感ある白だけではなく、お試しいただきたいマリアージュです。
収穫は全て手摘みで慎重に行われ、果梗は全て取り除き、温度をコントロールして発酵を行います。熟成期間は14ヶ月から18ヶ月行い、全体の20%を新樽で行っています。赤いベリー系の果実の風味と樽熟成からくるトースティな香味のバランスが取れており、骨格がしっかりしていて、タンニンも豊富だがきめ細かいアロマティックなワインに仕上がっています。


シュヴェルニー ブラン ド メーヌ デュ ムーラン
造り手:エルヴェ ヴィルマード
フランス・ロワール地方、ビオロジックワインのトップクラスのドメーヌフルーテイーで、ほのかな果実の甘味とやさしい酸が味わえる辛口ワインです。有機農法を実施し、醸造にはSO2無添加で瓶詰め時に僅かに加えるだけの自然派ワインです。

シュヴェルニー ルージュ ド メーヌ デュ ムーラン
造り手:エルヴェ ヴィルマード
色合いは明るく穏やかなタンニンを持ち、果実香に富んだワインです。とても爽やかでみずみずしい味わいがあります。

シュヴェルニー ルージュ レ ザルディーユ ド メーヌデュ ムーラン
造り手:エルヴェ ヴィルマード
天然酵母によるビオロジックの特徴の複雑な香りを持ったワインです。

シュヴェルニー ブラン ボディス ド メーヌ デュ ムーラン
造り手:エルヴェ ヴィルマード
凝縮した果実の香り味わいと柔らかい酸に溢れた辛口ワインです。














