フィンランドパンの朝食

フィンランドパンを使った、北欧スタイルのオープンサンドの朝ごはん。食物繊維とビタミンが豊富なフィンランドパンに、具をたっぷりのせてほおばりましょう。爽やかですがすがしいハーブティーの香りも、心と体をリフレッシュ。栄養たっぷりの朝ごはんで、夏の疲れを癒しましょう。

作り方
マチュドニアを作る
- シロップの白ワインを鍋に入れて煮立たせ、完全にアルコール分をとばす。水・ハチミツを加えてひと煮たちさせて冷ます。冷めたらレモン汁を加えておく。
(朝食用なので、煮切ってもマチュドニアのシロップのアルコールが気になるようなら、マスカットジュースなどで代用してハチミツを加減する。) - ブドウは種を取り、皮が厚くて気になるようならむく。
- ナシは皮をむいてくし型切りにして、ブドウと同じ位の大きさに切る。
- 器に全て合わせて、ひと晩マリネする。
オープンサンドの具を用意する
- サーモン・生ハムは食べやすい大きさに切る。アンチョビ・ドライトマトは油をきっておく。それぞれ盛りつける。
サワークリームディップを作る
- タマネギは細かいみじん切りにして、塩もみしてから流水でもみ洗いする。しっかり水気を絞る。ディルはみじん切り。
- サワークリームに1)を加えて塩・コショウで味を整える。ココット皿に盛り、ポワブルローゼを散らす。
ゆで卵ディップを作る
- 固ゆで卵は裏ごしする。タマネギは細かいみじん切りにして、塩もみしてから流水でもみ洗いする。しっかり水気を絞る。
- 1)にマヨネーズ・ヨーグルト・塩・コショウを加えて味を整える。ココット皿に盛り、イタリアンパセリの葉を添える。
フルーツのディップを準備をする
- イチジクは皮をむいて、くし型切りにする。
- クレームエペス・ハチミツ・ジャムは小皿に盛り、セルフィーユは葉先をちぎっておく。パンにのせるとき、イチジクと合せる。
盛りつける
- マチュドニアは盛りつけてミントを添える。
- ハパン・リンプは薄くスライスする。フィアデン・リングは1片ずつ割って、厚みを半分にスライスする。好みで軽くトーストする。
- それぞれの具を好みで組み合わせて、パンにのせて食べる。
フレッシュハーブティ
- ハーブティー用のハーブはさっと洗ってガラスのポットに入れる。熱湯を注いで香りが出たらカップに注ぐ。

材料(4〜8人分)
- A.パン
(「ハパン・リンプ」 1本、「フィアデン・リング」 1個) - B.オープンサンドの具
(ノルウェーサーモン 2枚、パルマプロシュート 2〜3枚、アンチョビ 4〜5本、ドライトマトのオイル漬け 4〜5個、ピクルス 4〜5本) - C.サワークリームディップ
(サワークリーム 1パック(100g)、タマネギ 1/4個分、ディル 1/2パック、塩 少々、コショウ 少々、ポアブルローゼ 少々) - D.ゆで卵ディップ
(ゆで卵(固ゆで) 3個、タマネギ 1/4個、マヨネーズ 大さじ3、ヨーグルト 大さじ3、塩 少々、コショウ 少々、イタリアンパセリ 少々) - E.フルーツディップ用
(イチジク 2個、クレームエペス 1パック(100g)、ハチミツ 少々、セルフィーユ 少々、ジャム(好みのもの) 適宜) - F.ブドウと梨のマチュドニア
(無塩バター 50g、薄力粉 50g、牛乳 600ml、塩 少々、白コショウ 少々、ナツメッグ 少々) - G.フレッシュハーブティー
(レモンバーム 適宜、レモングラス 適宜、ペパーミント 適宜、スペアミント 適宜)
ポイント
ブドウは緑色のものと紫色のものを数種類用意すると、さらにおいしく楽しめます。デラウェアー・巨峰・アレキサンドリア・ルビーオクヤマなどが、おすすめです。

紀ノ国屋でさらにおいしく
長寿で知られる国フィンランドのパンは、ライ麦を使うことに特徴があります。食物繊維は通常のパンの3〜4倍も含まれていて、しかもカロリーも控えめ。 紀ノ国屋は、ヘルシンキの「エクベルグ社」に職人を派遣。そこで習得した本場フィンランドのパン作りを今も大切に続けています。(*参考:食べる百科事典「フィンランドパン」)

*ハパン・リンプ(写真奥)・・・ライ麦80%、サワーのしっかりしたパン。ニシン、鯖など、しっかりした味わいの素材と良く合います。
*フィアデン・リング(写真手前)・・・軽くサワーが効いていて、ほんのりとして酸味があります。生ハムやチーズと合わせるのがおすすめです。
「クレームエペス」は、乳酸菌を入れて醗酵させたクリーム。サワークリームと比べると、軽くて酸味がまろやかです。ソースやデイップとして、またフルーツと合わせて。

マチェドニアのシロップに使った白ワインは、イタリアの「GAVI(ガヴィ)」。さっぱりとした辛口です。
ハチミツは、「藤井養蜂場 国産アカシア蜂蜜」を選びました。気品のある味と透明感は、ハチミツの女王と呼ぶにふさわしい逸品です。















