「オクラ」は何語?

オクラムクゲに似たオクラの花。右上に若いオクラが見えます

オクラ

明神下の平次と納豆で、オクラを納豆に入れた私です。オクラは夏が旬のお野菜のひとつ。アオイ科のオクラは、ちょうどこの時期、ムクゲに似た花を咲かせ、どんどん実をつけます。とっても日本人になじみのある野菜ですし、「漢字で書くと『小倉』かな」などと小さい頃は思っていたものです。

調べてびっくり。オクラはOkraで、言葉の起原はガーナで話されるトウィ語だとか。原産地はアフリカ北東部で、エチオピア起原説やエジプト起原説のある植物なのです。そして世界中で、「オクラ」と発音して通じます。日本にやってきたのは明治初期です。

オクラは栄養豊富なことでも知られます。刻んだときの粘り気の正体は、ペクチン、アラピン、ガラクタンなどの食物繊維。ほかにビタミンA、B1、B2、C、ミネラル、カルシウム、カリウムなどを含みます。旬の夏に、たくさん食べたい野菜のひとつです。(F)