アスペルジュソバージュ
ピレネー山脈に春を告げる山菜・アスペルジュソバージュ。5月下旬-6月上旬の入荷
ピレネーに春を告げる山菜・アスペルジュソバージュ(Asperge Sauvage. 「アスパラソバージュ」とも)も、年に一度の楽しみをつくってくれる野菜です。
栽培もできるようですが、多くはフランスで山どりされ、日本までやってきます。まさに山菜。加熱するとすこし粘り気が出るところは、ちょっぴりワラビなどと似た雰囲もっています。
他の山菜と同じくアクが強めですが、だからこそ春の味覚となるのです。シーズンが短く、独特の香りと食感があるから、記憶に残るのでしょう。
お勧めの食べ方は、天ぷらです。日本の山菜も、天ぷらで食べるとアクが抜けて、おいしく食べられます。アスペルジュソバージュも同じ。ホタテなどとかき揚げにするのもいいでしょう。
「ピレネーの春の香りの天ぷら」ですから、日仏合作料理ですね。ほかに、茹でてサラダやカルパッチョ、パスタなど、いろいろな料理に応用できます。
食べているのは、学名でいうとOrnithogalum pyrenaicum L.(オルニソガラム・ピレネーカム)です。その名前にも「ピレネーの」という形容詞がついています。(F)














