アマエビ(甘エビ)
甘エビ。アミノ酸を多く含む、とても甘いエビです
一昔前は冬の日本海のお土産でしたが、最近は東京でもふつうに置かれるようになったエビ。それが、甘エビです。正式名称は北国赤エビ(ホッコクアカエビ)。分類上はコエビ類タラバエビ科に属します。
赤エビというくらいで、生のままでも赤い。これは、甘エビの殻に含まれるアスタキサンチンが、空気に触れて酸化するからです(クルマエビなどは、加熱しないとアスタキサンチンが酸化しません)。
味はもう説明不要でしょう。しっとりと甘い。これは、タウリン、プロリン、グリシン、アラニン、アルギニンなどのアミノ酸を豊富に含むからです。子持ちの甘エビが出回るこの時期と、初夏が旬です。
新鮮なうちはやはりお刺身で食べたいところですが、翌日に持ち越したときなどは、パスタにあわせたりしてもおいしい。余熱で火を通すくらいがぴったりです。
から揚げもあいますし、ミジン切りのニンニクを入れたたっぷりのオリーブオイルでじっくり火を通すと、殻ごと、頭ごと香ばしく食べられる一品になります。(F)














