グレープシードオイル

お料理に油は欠かせません。いや、そもそも脂質は、人間が食べて摂取しなくてはならない三大栄養素のひとつ。三大栄養素とは、糖質、脂質、タンパク質です。
カロリーが高いため、脂質は肥満の元凶のように言われ、「摂取しないほうがいい」という誤解をされることもありますが、細胞などの重要な構成成分でもあり、適度に摂取しないと、逆に健康と美容を害します。
常温で固体のものが脂、液体のものが油です。液体の油のほとんどは、植物が含む油分を抽出・精製したもの。おなじみのものとして、オリーブ、菜種、紅花、大豆、綿果、ゴマ、コーン、ヒマワリなどがあります。
あまり目立ちませんが、静かなブームを呼んでいるのが、グレープシードオイルです。その名の通り、ブドウの実から抽出した食用油です。
クセがなく、さらりとしており、たとえば揚げものがからりと揚がります。そして両方とも、ビタミンEを豊富に含むので、そのままで酸化しにくい。つまり、酸化防止剤のような添加物を必要としません。
グレープシードオイルは、まだまだピーナッツオイルのような、「珍しい油」の扱いをされていることが多いのですが、紀ノ国屋はその特性のよさに注目して、1リットルタイプも用意しています。このサイズの商品をご用意したのは、気軽に揚げものにも使っていただきたいからです。
とても力のある植物油です。そしてクセがない。逆にクセがおいしいオリーブオイルやゴマ油と一緒に揃えて、お料理のバリエーションをひろげてみませんか。(F)














