タラコとミヨンテ

タラコ紀ノ国屋の人工添加物不添加のタラコ。鮮度のよいものを選んでいます

食の安全に注目が集まっているせいか、インターネットで「タラコ」を検索すると、「タラコは人工添加物のカタマリ」という表現に出会うことがあります。できれば、この表現は「カタマリのものが多い」くらいにして欲しいところです。紀ノ国屋では、「人工添加物不添加」のタラコを扱っているからです。

タラコはタラ目タラ科スケトウダラ属の魚・スケトウダラ(スケソウダラ)の卵を塩漬けにしたものです。紀ノ国屋のタラコは、人工添加物を使う必要のない、きわめて鮮度のよいものを選別しています。生のままでもおいしくいただけますが、焼いてみると、人工添加物を使っていないタラコならではの、食欲をそそる自然の香りを楽しんでいただけます。

ところで、スケトウダラのことを、韓国語で「明太(ミヨンテ)」といいます。明太の子を唐辛子で調味したものが、明太子(ミヨンテコ)です。戦争中、韓国の釜山に住み、ミヨンテコの味を知っていた日本人の川原俊夫・千鶴子夫妻が、戦後になって日本人向けに商品化したものが、現在の明太子(めんたいこ)だといいます。