唐辛子調味料

初めて唐辛子を使った調味料に出会ったのは、もう30年ほど前のことでした。タバスコを教えられたのです。
その辛さに、びっくりしたことを覚えています。しかし、刺激が強ければ、それに慣れるのが人間というもの。すぐにその辛さにも慣れて、ピッツァやパスタに使うようになりました。
その後、さまざまな唐辛子調味料と出会いましたが、すべて輸入品でした。数年前に初めて見つけた国産の唐辛子調味料が、「うま辛とうがらし」です。
うま辛とうがらしは、岐阜県の北、奥飛騨の高根村でつくられています。そこは標高1200メートルの御嶽山麓。使われなくなったトンネルを漬込蔵として利用し、高根村産のトウガラシを20か月にわたって漬けこみます。
冬はぐっと冷え込み、雪もさかんに降る土地柄です。そこで熟成され、まろやかになったトウガラシに米酢をあわせて搾りこみます。これが、うま辛とうがらしです。辛さはほどほどですが、たしかにトウガラシのうま味を感じることのできる調味料です。
ところで、トウガラシと聞くと「カプサイシン」の効果を思い浮かべます。代謝をたかめるとか、脂肪燃焼に効果があるなどです。
関連サイト
- 「健康食品」の素材情報データベースのトウガラシ項目常備食
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