料理と黒
味噌汁に入れたり、酢の物にあわせるだけで、「黒」が追加される海苔
昆布も「黒」です。
肉・魚類とお野菜をバランスよく食べなきゃ----食事のたびに、そう思います。でも、この「食事のバランス」を、もっと詳しくしながら、わかりやすくする方法もあるのです。それが、色判定です。
料理の素材を、赤・白・黄・緑・黒に分類し、そのカラーバランスをみるというもの。「そういわれれば、小学校の家庭科でやったかも」と思い出す方もいらっしゃるでしょう。
赤は肉・魚類にトマトやニンジンやアズキ、白はご飯に麺類、パン、豆腐、大根など。黄は味噌や納豆の豆製品に、カボチャやレモン。緑はホウレンソウやブロッコリー、ネギなど。そして黒が、昆布や海苔、キノコ類、コンニャクなどです。
難しいことは考えず、「いつも5色を揃えよう」と思っているだけでも、バランスが改善する効果があります。それがこの方式のいいところ。私自身の食生活を振り返っても、ついつい欠けてしまうのが「黒」です。
それを意識することができれば、お味噌汁にワカメや海苔を入れてみたり、料理にキノコやコンニャクをとりいれてみたりといった工夫ができます。この三日間でいいですから、過去を振り返って、カラーバランスを考えてみるのもいいでしょう。
5色パレットをさらに進めて、茶と紫を加えた7色のバランスもつくられています。茶は雑穀やナッツ類、紫はシソや紫タマネギ、赤ワインなど。たしかに、栄養素を考えると、7色パレットもなかなか優れています。(F)














