パエリア

スペインでは、ヨーロッパの中でも古くからお米料理が発展しました。その代表料理が、魚介や野菜のだしがたっぷり詰まったパエリアです。気の合う仲間と陽気に楽しむのにぴったりのレシピです。
作り方
パエリア
- サフランはオーブンの余熱で乾燥させて、指先で細かく砕く。(ポイント参照)
- 鍋にオリーブオイルを熱する。A.の車海老の頭・殻をはずして、鍋で香ばしく焼く(*身は背ワタを除いてとっておく。6)を参照)。
木ベラで頭をつぶしながら焼きつけ、香りが出たら白ワインを入れてアルコール分をとばす。
水4カップ(分量外)を入れて火を強め、ざく切りにしたタマネギ・ニンジン・ローリエを加える。ひと煮たちしたら火を弱めて30〜40分煮てだしを取る。ザルでこして熱いうちに1)のサフランを入れる。 - アサリは砂ぬきをして、殻をしっかり洗う。鍋に白ワインと一緒に入れて蒸す。口があいたら取り出し、飾り用のアサリを取っておき、残りは殻から身をはずす。蒸し汁はとっておく。
- D.具の車海老は背をひらき、背ワタをとる。とがった部分を切り落とす。
- イカはワタ・皮を除き、胴の部分は1cm幅に切る。足は食べやすい大きさに切る。
- ホタテ貝柱はかたい部分を除いて4つに切る。2)で残しておいた車海老の身は、1cm幅に切る。
- ムール貝は殻をしっかり洗い、藻のように見える部分を引っ張ってはずす。白ワインと一緒に鍋に入れて蒸し煮にして、口があいたら取り出す。蒸し汁はとっておく。
- パプリカはヘタと種を取り、細長く切る。サヤインゲンは半分の長さに切る。
- ニンニクはみじん切り。タマネギはあらみじん切りにする。
- 2)のだしに3)と7)でとっておいた蒸し汁を合わせ、温めておく。塩・白コショウで薄めに味をつける。
- パエリアパンにオリーブオイルを熱する。D.具の車海老を両面香ばしく焼いて取り出す。イカ・ホタテ貝柱・エビの身をさっと炒めて取り出す。
- タマネギ・ニンニクをじっくり炒める。香りが出たらトマトピューレ・パプリカを加えてさらに炒める。
- 米を加えて炒める。透明になったら10)の熱いだしを3カップ加えてざっと混ぜる。イカ・ホタテ貝柱・エビの身・アサリの身・サヤインゲンを加えて中火で混ぜながら5分ほど煮る。
- 全体にとろりとしてきたら火を弱めて、車海老・パプリカを彩りよくのせる。
- アルミホイルでピッタリとふたをして、弱火で鍋底に均等に火が当たるように鍋を動かしながら炊く。
- 15分経ったら米を食べてみて、芯がなければ再びアルミホイルでふたをして、火を強めておこげを作る。
- 火を止めて10分蒸らす。仕上げにムール貝・アサリ・イタリアンパセリをのせる。くし型に切ったレモンを添える。
材料(2〜3人分(30cmパエリアパン使用))
パエリア
- A.車海老のだし
(車海老の頭・殻 6尾分、タマネギ 1/2個、ニンジン 1/4本、ローリエ 1枚、白ワイン 100ml) - B.アサリのだし
(アサリ 400g、白ワイン 100ml) - C.ムール貝のだし
(ムール貝 6個、白ワイン 100ml) - D.具
(車海老 3尾、ヤリイカ(小) 3〜4杯(300g)、ホタテ貝柱 6個、パプリカ(赤・黄・オレンジ) 各1/2個 、サヤインゲン 6本) - E.その他
(米 1.5カップ、ニンニク 1片、タマネギ 1/4個、サフラン ひとつまみ、トマトピューレ 大さじ1、パプリカ 小さじ1、オリーブオイル 適宜、塩 適宜、白コショウ 適宜) - F.仕上げ
(イタリアンパセリ 適宜、レモン 1個)
ポイント
サフランはアルミホイルに包み、熱してから火を止めたオーブンに30〜60秒入れて乾燥させると、香り高くなります

ムール貝の殻の縁には、海藻がはさまっていることがよくあります。殻を洗うときに、引っ張ってはずしておきます。















