GI(Glycemic Index)

GI

GIGI値の高い食品は急激に血糖値があがる食品

GI

前回、Michel Montignacをとりあげた際、「GI」という言葉をご紹介しました。GIはグリセミック・インデックスを略したもの。日本語では血糖指数と訳されています。

右のグラフが示すように、GI値は、ある食品を摂取したときの血糖値のあがりかたを数値化したものです。ブドウ糖の数値を100とした相対評価となっています。

GI値55以下の食品を中心に食べることで、痩せられたり、その結果として生活習慣病を予防できたりすることがわかっています。その研究で有名なのがシドニー大学で、オーストラリアでは食品にGIマークをつけ、GI値を表示する運動も盛んです。

なぜ痩せられるのか。それは、食後の中性脂肪合成を抑制できるからです。血糖値が急激にあがると、インスリン(インシュリン)が盛んに分泌され、そのぶん、中性脂肪が活発に生産されます。

GI値の低い食品は、血糖値の上昇がゆるやかです。つまり、急激な血糖値の上昇にあわてて、身体がインスリンを盛んに分泌するといった「無理」がなく、中性脂肪の合成も抑えられるというわけです。

食品ひとつひとつのカロリーを覚えて計算するよりも、GI値をおおまかにでも把握しておくほうが、食生活の計画をたてやすいですし、料理の選択肢もひろがります。

たとえば、ショートケーキとチョコレートケーキが並んでいたら、「どちらも食べるな」というのがカロリー制限の考え方。一方、「どちらも我慢できるほうがいいが、どうしてもというならチョコレートケーキ」というのがGI制限の考え方です。チョコレートケーキのほうが、GI値が低いのです。

GI値の高い食べ物を禁止する」という考え方をするよりも、「高いものをたべるときは、GI値の低い食品もあわせて食べてバランスをとる」という考え方がいいでしょう。主な食品のGI値は、インターネットで「GI値リスト」をキーワードにして検索すると、たくさん出てきます。

また、英文ですが、研究の本場・シドニー大学のグリセミック・インデックスページの情報が科学的に確実で、参考になります。(F)


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